リクエストの、ヌメ革の二つ折り財布がついに完成!
久しぶりに財布づくりに挑戦しました。
毎回そうなんですが、今回も例にもれず……結局2つ作ることに(笑)
1作目は納得いかず、見事に失敗。そこから改めて仕上げた2作目は、かなり満足のいく出来になりました!
最後の仕上げ:ホックとコバ処理
仕上げの工程は、小銭入れのホックの取り付けから。作業としては以下の通りです:
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ポンチで穴を開ける

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ホックを専用工具でカシメる

作業自体はシンプルですが、やはり専用工具は必須。
きれいに仕上げるためには欠かせません(※写真の工具を使っています)。
そして、最終仕上げはコバ処理(革の端の整え作業)。
レザークラフトでは、複数枚の革を縫い合わせるため、端面をヤスリで滑らかに整えたうえで、
「トコノール(コバ処理用のノリ)」を塗り、専用のコテで磨いていきます。
10回くらい磨き込むと、しっとりツルツルになってくるので、それが完成のサインで

す!

今回の仕上がり
縫い目もまっすぐ通っていて、全体的にとてもきれいに仕上がりました。
素材はヌメ革なので、これから使い込むほどにエイジングが進み、飴色の艶が出てきます。
どんどん使い込んで、自分だけの風合いに育ててもらえたら嬉しいです。
ちなみに、黒い革紐で縛っているのは、折り目にクセを付けるための仮止めです。
使い始めればすぐに革が馴染んで、自然に折れ目が定着していくと思います。


また気が向いたら…
今回も楽しく作れました!
また気が向いたら、次の作品にも挑戦しようと思っています。
「こんなの作ってほしい!」というリクエストも大歓迎ですので、コメントやメッセージでぜひお知らせくださいね。
気を取り直して、再スタート!(財布作り)
前回の失敗はさておき、一晩寝て気持ちを切り替え。
「よし、もう一度ゼロから作り直そう」と、朝から制作をスタートしました。
今回はいくつか形状も微調整しながら、革の切り出しから再スタート。
加えて、糸も細めのタイプに変更。
細い糸は縫っている最中に切れやすくなるため、より注意が必要ですが、仕上がりが繊細になるので僕はとても好きです。
革のサイズ感は昨日とほぼ同じなので、切り出し作業はサクッと完了。

穴あけと縫製、集中モードへ
ここから、いよいよ穴あけと縫い作業に入ります。
昨日の失敗の原因もわかっているので、特に「穴あけ」にはいつも以上に慎重に。
それでいて、リズムよく手を動かしていくのがコツです。
※穴あけは、まっすぐ縫えるかどうかを左右する超重要な工程。
穴が曲がっていれば、どんなに丁寧に縫ってもまっすぐにはなりません。
実はこの作業こそが、完成度を左右する“職人の真骨頂”かもしれません。
というわけで、慎重かつリズミカルに、穴あけ→縫い→また穴あけ→縫い……を繰り返していきます。
財布ひとつを仕上げるのにかかる作業時間は、だいたい3時間程度。
少しずつ形になっていく過程は、何度経験してもワクワクしますね。



あとはボタンを取り付けるだけ!
そんなこんなで、今日の作業はここまで。
財布の形はほぼ完成し、残すは小銭入れのボタン(カシメ)取り付けのみ!
……なのですが、外はすでに暗くなっておりまして、金具の取り付けにはどうしてもトントンと音が出るので、近所迷惑を避けて明日に持ち越しとしました。


明日、いよいよ完成!
DIYは、完成の瞬間にすべての苦労が報われるもの。
今回もきっと、素敵な仕上がりになるはず。
明日が楽しみです!
中学生へのお祝いに、手作りの二つ折り財布を製作・・しかし
知り合いの方から「子どもが中学生になったので、お祝いに二つ折りの財布を作ってほしい」とリクエストをいただきました。
もちろん喜んでお引き受けしましたが、実はレザークラフトは半年ぶり。…ということは、腕が鈍っているかも?という不安も少し。
久しぶりの制作ということで、どんな財布にするかをスケッチを描きながらじっくりイメージ作り。
財布って、レザークラフトの“登竜門”ですよね?きっと多くの人が、ここからレザークラフトの世界に入るのではないでしょうか。
ちなみに、僕が一番最初に作った財布は今でも手元にありますが……なかなか“味わい深い”仕上がりです(笑)
これまでいろんな形の財布を作ってきましたが、今回は中学生へのプレゼントということで、**シンプルな形状(・二つ折り・小銭入れあり・カードは4枚収納)**で作ることに決定。
「これって、お父さんが欲しいタイプかも!?」なんて思いながら、家族で喧嘩にならないことを祈ってます(笑)
革を選ぶ
まずは革選び。
手元のストックから、**ヌメ革(無着色)**をチョイス。
使い込むほどにエイジングが進み、味のある色に変化していくタイプです。
サイズ感はもう自分の中で定番が決まっていて、
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カード入れ:10cm × 5cm
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本体サイズ:10cm × 25cm
これをベースに、カッターナイフで革をカットしていきます。
(※今回はカッターナイフを使いましたが、普段は革包丁も活躍します)

パーツ構成と裁断
革を切り出すと、パーツはこんな感じになります。
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小銭入れ部分
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カード入れ部分
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本体ケース部分 などなど…
一度作ってしまえば、自分なりの寸法や型紙はある程度確立できますね。
いざ、縫製へ
ここからは、心頭滅却モードに入り、ひたすら穴あけ&縫製作業に集中していきます。
……が、1回目の挑戦はあえなく撃沈。
縫い目がまっすぐ揃わず、自分的には全然納得できない仕上がりに。
(初心者ならOKレベルかもしれませんが、妥協はしたくないのです)


ということで、一旦気分をリセットするために今日はここまで。
また明日、心機一転でやり直します!
応援よろしくお願いします!
電動丸ノコの刃のお話
DIYを楽しんでいる皆さん、電動丸ノコの「刃」にこだわりはありますか?
電動丸ノコの刃は、いわゆる「消耗品」として扱われることが多い部品です。
DIYの魅力のひとつは、なるべく出費を抑えながら工夫して作業することだと思いますが、一方で作品の仕上がりや精度を少しずつ高めたくなるのも自然な流れです。
僕はこのブログでもたびたび触れている通り、木工DIYを多く手がけており、電動工具の使用頻度もかなり高めです。その中でも特に使用回数が多いのが「電動丸ノコ」。
作業効率を上げるには、
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良い工具を使う(憧れ)
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段取りをしっかり考える(経験と勘)
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工具のメンテナンスを怠らない
といった工夫が必要だと思っています。
中でも、出んどう丸ノコの要となるのが「ブレード(刃)」です。
ホームセンターに行くと、さまざまな種類の丸ノコ刃が並んでいて、高いものでは2,000円以上、安いものだと600円位から買えるものもあります。ちなみに、メーカー純正品は3,000円前後することが多いです。
1055円
僕は以前まで、コストを抑えるために1,000円台の安価な刃を使い、切れ味が落ちたら交換する、というサイクルで運用していました。
ところがある時、2,000円台のタジマ製・純正ブレードをいただく機会があり、試しに使ってみたところ……本当に驚きました。まさに“目からウロコ”。
何に感動したかというと、
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まっすぐ切れる
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切れ味が長持ちする
という点です。
「まっすぐ切れる」というのはどういうことかというと、たとえば2×4材を45度でカットしようとすると、安価な刃では刃の厚みが薄くてたわみやすく、カットラインが曲がってしまうことがあるんです。でも、タジマの高品質ブレードでは、刃がしっかりしていて、ブレずに正確にカットできる。この差は本当に大きいと感じました。
「切れ味の持ち」についても、使えば当然少しずつ落ちていきますが、体感としては安価な刃の倍以上は長持ちする印象です。
というわけで、これはあくまで僕の個人的な感想ですが──
もし、ボーナスが出たタイミングなどがあれば、「清水の舞台から飛び降りるつもり」で一度高級なブレードを手に取ってみてください。
絶対、後悔はさせません。
立水栓の製作(タイルバージョン Part3 排水配管工事)
〜排水配管処理編〜
立水栓本体が完成しましたので、今回は**下水側の処理(排水配管の接続)**をしていきます。
■ 排水管の状況と課題
今回設置した立水栓の位置は、もともと駐車場の一角にあたる場所。
実は当初、排水のことをあまり考えずに土間コンクリートを打ってしまったため、排水にはちょっと工夫が必要でした。
幸い、建築当時に**1本だけ排水用の配管(呼び径20)**が仕込まれていたので、今回はこれを活用して排水処理を行うことにしました。
■ 配管サイズの違いに注意!
今回設置した立水栓の排水は、呼び径40の塩ビ管(VU管)を使用しています。
一方、既存の排水配管は呼び径20。
そのままでは接続できないので、ホームセンターで変換アダプタや継手を組み合わせて、下記のような配管構成を考えました。
40 → 20 といったアダプタ変換で無理なく接続
配管はまさにパズル感覚!


店頭でいろいろな継手を試しながら、写真のように無事に接続できました。
■ 実際に水を流してみると…
一番心配だったのは「本当にちゃんと排水されるのか?」という点でしたが、
実際に水を流してみると、問題なくスムーズに排水されてひと安心!
今回は手洗い程度の排水量を想定しているため、細めの配管でも十分対応できそうです。
■ DIYのスリルも楽しみのひとつ
本来であれば、最初から排水計画を立てておくのが理想ですが、
「あとからどうにか工夫して仕上げる」のもDIYならではの楽しみですよね。
今回のように、多少のハプニングやスリルがあるからこそ、完成したときの達成感もひとしおです。
これで、立水栓(タイルバージョン)シリーズは完結です!
次はどんなものに挑戦しようか、今からワクワクしています。お楽しみに!
立水栓の製作(タイルバージョン Part2 タイル張り)
立水栓の製作(タイルバージョン Part2)
~タイル貼り編~
前回、ブロックで組み上げた立水栓のベースがしっかり乾きましたので、今回はいよいよタイル貼りに入っていきます!
タイル貼り自体はそこまで難しい作業ではありませんが、専用の工具が必要だったり、いくつかコツがあるので、今回の記事ではそのポイントも交えながらご紹介していきます。
■ 使用する工具一覧
| 工具名 | 用途 |
|---|---|
| タイルカッター | タイルを直線でカット |
| タイルペンチ | 細かい部分を割って形を整える |
| 櫛刃コテ(くしばごて) | タイルボンドを均一に塗るため |
| ディスクサンダー(陶器切断用) | タイルを自由な形状に切る |
| ゴムハンマー | タイルを軽く叩いて密着させる |
| スポンジ | 最終仕上げの目地拭き取り用 |
| ゴムごて | 目地材の押し込み用 |

■ 使用材料
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タイル(サイズ・種類はお好みでOK)
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タイルボンド(接着剤)
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目地材(今回は白を使用)
■ 作業工程1:タイルの配置を決めよう
まずはタイルをどう配置するかを考えます。
今回は、知り合いから廃棄予定だったデザインタイルをいただいたので、それを活用します。
タイルは、あえて割ってアートのように貼るのも面白い方法です。自由に発想してみてください。
イメージが固まったら、いよいよ貼り付けに入ります!

■ 作業工程2:タイルを貼る
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櫛刃コテでタイルボンドを均一に塗り広げます。
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塗り終わったら、迷わずタイルを貼っていきましょう。
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タイルを貼ったら、ゴムハンマーで軽く叩いて密着させます。
これを繰り返して、全体に貼り終えます。
■ ポイント①:タイルの切り方
切る方法は大きく3つあります。
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タイルカッター
直線カットに最適。スーッとスジを入れてパキッと割るだけ。
最近はホームセンターにも置かれていることが増えました。
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タイルペンチ
手で少しずつ割っていくタイプ。特に水道口まわりなどの曲線部分の調整に便利です。 -
ディスクサンダー(陶器用ブレード)
少し危険ではありますが、自由なカットが可能で効率的です。
※必ず安全メガネ・手袋などを着用し、慎重に作業を行ってください。
■ ポイント②:シートタイルの扱い方
デザインタイルなどでは、シート状(紙貼り)になっているものもあります。
この場合の貼り方は…
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シートのまま、タイルボンドの上に貼り付け
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少し乾いたら、水をたっぷり含ませたスポンジで紙の表面を濡らす
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数分置いて紙がふやけてきたら、端からゆっくり剥がす
※ポイントは、焦って剥がさないこと!
焦るとタイルがズレたり、シートが破れて綺麗に仕上がりません。

■ 作業工程3:目地を入れる
タイルがしっかり接着されたら、仕上げの目地入れです。
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ゴムごてを使って、目地材を押し込むように全体に塗り込みます。
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全体に行き渡ったら、濡らしたスポンジで表面を丁寧に拭き取ります。
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タイル表面が綺麗になり、目地だけが残っていれば成功!

この作業は意外と簡単なので、初めての方でも安心してチャレンジできます。

■ おわりに
今回は、タイル立水栓の仕上げとして「タイル貼り&目地入れ」の工程をご紹介しました。
仕上がりの印象が一気に変わるパートなので、ぜひ楽しみながら挑戦してみてください!
次回は、水栓金具の取り付けや排水まわりの仕上げを予定しています。お楽しみに!
立水栓の製作(タイルバージョン Part1 本体作り)
立水栓の製作(タイルバージョン Part1)
「自宅にいくつ立水栓があるの?」
——と妻にツッコまれるほどですが、いくつあっても便利なのが立水栓!
現在、我が家には屋外に5か所の立水栓があります。
もともと家を建てたときには2か所だったので、3つは自作ということになります。
立水栓づくりは、僕にとってDIYの中でも特に好きな造作のひとつです。
■ 今回は“タイル仕上げ”の立水栓に挑戦!
前回はモルタル造形仕上げでしたが、今回は仕上げにタイルを使ったバージョンをご紹介します。
作り方の基本構造は前回とほとんど同じですが、仕上がりの見栄えや耐久性がぐっと変わってきます。
■ 工程1:ブロックで立ち上げる
まずは、立水栓の土台をブロックで組んでいきます。
使用したのは100mmの基本ブロック。
タイルが100mm角なので、ぴったり収まるサイズ感です。
水道用の配管をブロックの中空部に通しながら積み上げていきます。
今回は取水口を2か所設ける予定なので、その位置もあらかじめ調整しておきます。
作業自体は半日もあれば十分。ゆっくり丁寧にやっても大丈夫です。



■ 工程2:洗い場の底面を造作する
ブロックが積み上がったら、次は洗い場の底面を作ります。
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ブロックの側面に鉄筋を通す穴を開けて、鉄筋を差し込む

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鉄筋の交差部分を針金でしっかり固定
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コンパネ(合板)で底板型枠を設置

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型枠の中にモルタルを流し込み

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このタイミングで排水パーツを忘れずに設置(後でやると手間がかかります)

この状態で、約1週間ほどしっかり乾燥させます。
■ 次回予告:いよいよタイル施工へ!
ベース部分がしっかり乾いたら、いよいよタイル貼りの工程に入っていきます。
仕上がりの印象が一気に変わるパートなので、次回もぜひお楽しみに!

