外構 外回り木製フェンス製作

木製フェンス製作
お隣さんとの境界部分にまだ未着手の塀部分があり、年末年始で製作に着手です。
未着手の部分は一番製作が容易な部分になっていたのですが、この1年間は全くプライベートに時間が取れなかったこともあり、やっと制作ができるって感じです。

土台部分は宅地造成で擁壁を作ったところでもあり、先にΦ70の穴が空いています。
ここに、柱を固定するための金具をモルタルで固定し冬なので5日ほど養生
夏ならもっと早く作業が出来るんですが、外構作業は冬は苦手ですね・・・

今回使用する材料は
・柱 90角のヒノキ
・壁 90mm幅の杉の荒材(4mもの)
防腐処理のためキシラデコールを処理しています。
防腐処理塗装は、作業前にするのが一番ですね!!
昔は、仕上げってから塗ったりしていたのですが、この作業が想像以上に大変なんです。

固定金具が固まったら、柱を専用のボルトナットで固定します。
この時、できれば数mmでいいので柱を浮かせておきましょう。
腐食の防止になります!!
柱固定する時はしっかり垂直も出しておいてくださいね!!

次は壁部分の杉板固定です
今回はコースレッドを使わず、自動釘打ち機で作業しました。
コースレッドを使って、インパクトで固定するのも問題ないのですが、一人作業などの時は、自動釘打ち機がとても便利です。

*エアー工具はここ数年で高圧化が進み、昔の低圧タイプのコンプレッサーや、自動釘打ち機などの低圧専用工具がヤフオクなどで結構安く出品されていますので、狙い目ですね。


仕上がりはこんな感じです!!
充分クオリティー