駐車場土間打ち

土間の地ならしと駐輪場の囲いが終わったので、土間打ちに向けての最終準備です。
ベタ塗りの場合は何もしなくていいのですが、今回はデザインのことも気にしながら駐車場を作っていることもあって、型枠を準備します。
型枠は、予めコンパネを短冊にカットして、上下に40mmの角材を打ち付けたものを準備しておきます。
写真のように、両端はを加工しておくと繋ぎやすいので、ヒントにして下さい。
予め加工した型枠をデザイン通りに組み立てて行きます。
この際、接続部はコースレッドで固定するより、釘で固定したほうが最後の解体時の作業性がかなり楽です。
型枠が設置できたら、三角の棒をレベルに合わせて釘で打ち付けていきます。
これは、型枠を取った際にエッジが取れるので、コンクリートの割れ防止とデザインの二点で効果的です。
型枠の次はワイヤーメッシュを敷いていきます。
穴などがある時は、グラインダーでカットしながら敷き詰めて下さい。
少々重なっているのは問題ございません。
ここまで準備出来たら、汚水や水道検針箱などに養生テープをはっておきましょう。
最後の仕上げの時に汚れがつかなくて便利だと思います。


ここからは生コン投入の開始です。
今回の生コンの仕様は
・標準型
・強度 :21
・スランプ:15
・数量 :4立米 です。

後はひたすら生コンと格闘
でも時間をかけると固まるので、手際よく流し込んで、コテで仕上げていきます。




生コンが安定するには5日程度は放置したほうが良いみたいです。

次回は型枠外しを行います。