立水栓の交換作業

立水栓の交換を行ってきました。
約15年ほど使っておられた立水栓ですが、水栓取り付け部分のプラスチックにヒビが入ってしまい、交換することになりました。
水受け部分も一緒に交換!!
まずは、立水栓本体と、水受けを解体する所からスタートです。
固定のために、数カ所モルタルで固定されていた部分もあるので、解体し作業がしやすい環境を整えます。
次に新しい水栓の接続作業です。
水道は、おおよそ呼び径13の配管が通っていることが多いので、配管の材料を準備し、加工していきます。
取り付け位置を決め、エルボを駆使して配管を接続して下さい。
配管の接続部は、専用のボンドを使えば簡単に、早く接着することが出来ます。
次は、モルタルで立水栓を固定していきます。

排水ですが、新しい水受けの排水位置と、取り外した水受けの排水位置が違ったため、配管を加工して移動させます。
写真を撮り忘れていますが、排水側は、径が40mm若しくは50mmである場合が多いようです。
今回は50mmの排水管が設置されていました。
排水管を固定し、後は水受けを上からかぶせて、周りをモルタルで巻き、整地すれば完成!!
3時間ほどで無事作業を終了しました。